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またクイズ番組を見て興奮。高校生クイズを見て大興奮。そう。私、クイズの隠れファンなのです。
といっても、今流行りのおバカキャラのタレントのクイズじゃなくて、ほんまもんのクイズ番組である。若い人は知らないかもしれないけれど、アメリカ横断ウルトラクイズとか、一億二千万人のクイズ王選手権(←こういうタイトルだったかはちょっとうろ覚え・・・)とか、一般人が参戦するやつである。 今もクイズが世の中的にブームなことは嬉しいけれど、別に芸能人のバカさ加減を見世物として、あきれて笑うことや、どんだけタレントたちが勉強してきたかを競いあうような番組は、見ていても全然面白いと思えないので、見ない。
そんなわけで今年も高校生クイズ、楽しみにしていたのである。 自分はすっかり年をとって高校生クイズ参戦したのは、もう10年以上も前のことなのに、一生懸命クイズを解いている高校生の姿を見て、同じ気持ちで盛り上がれる自分を、「よしよし。まだ若いぜ・・・」と思ってみたり、10才も年くっているのに、まったくクイズが解けず、「私ってバカでぇぇ」と罵ってみたり。 それにしても、今年の高校生クイズは、すごかった。例年のような、知力体力時の運を駆使した、一度しかない高校時代の夏の青春を楽しむというものではなく、全国から選りすぐった天才高校生たちの、頭脳戦という感じがした。知力しか使っていない番組を、「こんなの高校生クイズじゃない!」と批判する人も多いみたいだけど、正直私はどっちでも良かった。私が見て楽しめればよくて、青春をかけた奇想天外なクイズをやるのもヨシ、世の中にはこんな天才がいるのか!!と知らしめてくれる頭脳戦を見るのも、それはそれは乙であった。 そんなわけで、私はオリンピックの延長戦を見ているかのように、テレビの前で一人でやたら興奮していた。
ー数日後ー 興奮冷めやらぬ私は、会う人会う人に聞いた。 「ねぇねぇねぇ。高校生クイズ見たー?ねぇ〜見たぁ!?」 こんなにも会う人会う人に聞いたのに、皆様の答えはNOだった。。。前半だけ見たけど、全部は見てない〜って人が1、2人いたくらいで、私のこの興奮を分かち合える人はいなかった。調べてないけど、高校生クイズは視聴率も悪いのかなぁ・・・と寂しい思いがした。 というわけで、仕方なく、自分でクイズの醍醐味と今年の高校生クイズについて詳しく説明することにした。(←う、うざい・・・!?)今の天才高校生は、円周率どこまでも覚えてるんだぜぇ〜ってこととか、ピーターフランクルさんが当時2時間かけて解いた数学オリンピックの問題を20分で解いたんだぜぇ〜とか、問題文の1行目でピンポン!!と早押しして推測して答えるスゴさとか・・・。 開成高校の学年1位と関西の灘高校の学年1位の戦いとか。そして私の地元、浦和高校の健闘ぶりとか。あれだけ頭のいい高校生が集まっていて、それを宣伝しているところを見ると、私だって高校時代は、あの浦和高校の女子校バージョンに通ってたんだぁ〜ってことを、今さらながら誉れに思う。けして中身と頭脳が伴っていなくとも、、、誉れに思う。
一頻り熱く語る私を、今日会った仕事のスタッフなんかは、「やっぱアナタ、観点がだいぶ変わってるねぇ〜」と奇人扱いだった。やっぱ音楽家にクイズ好きはいないのかしらん_(._.)_
ところで私は、クイズをやるのが好きなんじゃなくて、見るのが好きなのだ。専らスポーツ観戦の気分だ。だからクイズを出されても私にはなんのことやらさっぱりわからなかったりする。その何のことやらさっぱりわからないクイズを、いとも簡単に答えてガッツポーズする姿に、激しく心揺さぶられるのである。どうでもいいような雑学がどんどん出てくる人に尊敬の念を抱く。 きっと、私がここで熱く語って書いたところで、理解してくれる人は少ないような気がする。でも、もし今年の高校生クイズ見た方や、このクイズ好き魂を「わかるよ〜!」と共感してくれる人が、もしいたならご一報お願いします。それだけで私は嬉しくなるのです。そしてクイズ同盟を結びましょー!!おわり。
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